336話 改竄 [サンデー結界師]

サブタイ「改竄」
いったい誰が、どの部分を改竄しているのか。
私、水月という女がほんとわかりません・・・。

以下、サンデー感想。

動きました。大きく動きましたね。

時音。
空身が解け、ドロドロに溶かされたそうですが・・・
まほら様の、邪心有無判定試験に合格し、
結果、彼女は元気です^^☆再生されました!良かった^^!

安心できたところで、今話は三視点から。

  ①まほら様&時音
  ②総帥&正守
  ③水月

まず、①のまほら様&時音。

当然ながら、まほら様は地上での争い、わかってます。
そのうえで一度はバラした時音のこと、再生することにした様子。
「力を借りてやる」と、まぁ~・・・エラそうです(あたりまえかw)
んで、まほら様のセリフからわかるのは

良守と宙心丸がこちらへ向かってる、ということ。

結局、土地を譲ってくれるのか否かってことは
なんかうやむやなままなんですがw
現時点では、まほら様の立ち位置はこちら側ってことなんでしょうね?

つぎは②。

こちらは・・・なんとも日本むかし話。

正守に総帥が語って聞かせる・・・というスタイルです。
交差するように水月のカケルへの語りもありますが
それは後ほど。
ところで先週の追記!(はずかしい;)ほんまあんなん書かなきゃよかったwwたいへん失礼いたしました^^☆

総帥の口から語られる昔ばなし。
私たちが今まで聞かされていたのは
とどのつまり、結構、最近wwの話だったということです。
総帥と水月のロマンスかぁ・・・
開祖と月影姫のそれも幻想的でしたが、こちらもなかなか。

羽衣天女、雪女・・・その他、龍の出てくる昔ばなしを
ミックスしたような感じを受けました。

  自らの異能を嫌悪していた総帥。
  ・・・なんでも願いを叶えてくれるという天女のことを知り、
  龍仙境(竜姫の故郷らしい・・てことは彼女って天女?もしくは縁者?)
  そこへ出かけていく。
  しかし、龍仙境に天女はいなかった。

  が!

  全裸の女(水月)に出会い、目が離せなくなってしまう―。
  ひと目惚れした総帥は、必死に彼女を口説き、成功ww
  夫婦となった二人だが、妻・水月の希望で全国を旅することに。

  そして、夢路に出会う。
  (異能者たちの怪しげな宴に遭遇してしまったため)

―と、この時点で、正守も気づきます。

  総帥と夢路、実は兄弟ではなかった! という事実に。

兄弟でも何でもない男のために尽くし続け、
果ては生きる気力の源であった妻まで奪われ・・・・

総帥は叫ぶ。

  まったく馬鹿みたいだ!!
  復讐に走る以外・・・私に何がある・・・!(いや、ない)←反語w

そして最後に総帥は
“夢路と出会う前の記憶を見たい”と願った。
しかし、失くした記憶はもう何ひとつ残っていなかった。

③水月

彼女については気になることだらけ。

  私は・・・400年間、あの人を裏切り続けてきたのよ。
  
  そもそも、こんな部屋じゃ・・・
  私を拘束なんか出来ないのよ。
  
  そして最後の龍。

水月は・・・・総帥は「いなかった」と言っていたけど
ほんとうは「天女」なのだろうと思う。

総帥、夢路、水月の3人の関係は昼メロなんかじゃないね、たぶん。

思うに、②の総帥の昔ばなし(思い出ばなし)は
水月によって書き換えられたモノ・・な気がします。
夢路のなかに残っていたとされる「失くした記憶」とやらも怪しい。

改竄・・・・いったい何のために?

追記:まほら様って男なの?それにしても鼻、低いなw

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