303話 王様 [サンデー結界師]

カケルと良守って、なんていうか紙一重な印象[あせあせ(飛び散る汗)]

以下、サンデー感想です。

本編に入る前に
“前号までのあらすじ文”を読んだほうが良さそうです。

  良守は母・守美子の式神と共に、
  “烏森の殿様を別の地に動かす”べく、時音と別れて旅に出る。
  一方、ミチルを失い、その復讐に燃えるカケル。
  ミチルの日記から、ある事実へとたどり着き・・・

今話の肝は「今、明かされるミチルとカケルの過去」となっています。
“うんうん 「ある事実」 とはいったい何だろう?”とページをめくりました。

描かれているのは

  ・ミチルとカケルが、初めて出会ったときのこと。
  ・ミチル、カケル、壱号 それぞれの人となり。
  ・引き篭もり王様(この時点では、まだ夢路とつながっていた?)

そんなところでした。
細かな点はいろいろあったけど、重要なのは 「ある事実」
きょうはコレに特化。

カケルは 「いったい誰が(何が)今の事態を招いたのか
これを明確にしたいワケだよね。敵を特定するために。

  カケルは、能力(魂蔵持ち)を認められてミチルの助手になった。
  ミチルにとってカケルは逸材だった。
  利発、理解力あり、応用力あり、イメージ力あり。
  「あり余るパワー」←良守みたいw
  っていうか、何をする上で、逸材と思ったか?
    →大掛かりなまじないも簡単に実践・検証できる!

この、「実践・検証できる!」というのは単純にまじない師としての本能なのか、
それとも、王様(総帥)の目的を果たすため・・・なのかは、よくわからん、不明;
少なくとも、まだこの時点では総帥、夢路ともつながっていたようなので
何か共通の目的があったのでは?とか思うと、またややこしい;

で。

あるとき、カケルは 王様 に引き合わされます。
この「王様」いうのが、大人の姿をしている総帥。
いや~キタナイです・・・・生理的にだめw

カケルはたどりつきました。
引き篭もりの王様を変えたのは、「復讐の炎」だった、
ミチルはそれに巻き込まれた―と。

これが、「ある事実」のようです。

(総帥による)復讐の炎・・・。ん?何に対して?

以前、正守と夢路の会話で、
裏会設立の折、開祖も手伝った・・・と、ありました。(幸せな頃の裏会、見てみたいw)
神佑地狩りは、間流結界師の守護する「烏森」にも及びました。

開祖と総帥のあいだに、何かあったんだろうか?
それまで引き篭もってた総帥がヘンな元気出したのは復讐心から。
おそらく開祖への・・・。 
いや、その[あせあせ(飛び散る汗)]元気出す前の引き篭もってた理由もまだ不明です;
これからですね^^

で、結局、カケルは大元、元凶(と思われる)の開祖も
巻き込んだ総帥も
みんなみんな何もかも憎悪・・・に行き着くのか。

うーん、極限無想の重要性が今後、立ってきそうだな。
心をどこかに置くとそれにとらわれる。したがって、心をどこにも置かない。

良守、修練ですね。
目的を見失わず、荒魂と和魂をしっかり管理。
なんにせよブレたらあかんよ!←こんな括りでええんやろか




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